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風 神 雷 神 図 屏 風
俵 屋 宗 達 作
江戸時代(17世紀) 国宝 ( 建仁寺;京都 )「さらに、調べを変えて戦いを歌い、剣戟の響きや駒の蹄の音を歌った。
すると、琴中に竜門の暴風雨起こり、竜は電光に乗じ、轟々たる雪崩は山々に鳴り渡った。」
琴ならし:道教徒の物語(岡倉覚三著:茶の本第5章 芸術鑑賞より)世界で最も大きい音は雷鳴であろうと思います。
この雷神が12の小太鼓を輪にそなえて身につけていることに気がつきました。数えてみてください。
なぜ、12なのでしょうか。「始めに音の葉ありき」
この嬰ヘ短調のフーガはいわゆる第2巻からのものです。
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